鳶工事は建設現場に欠かせない職種
建設現場や改修現場、解体現場においては、安全に作業を行うために「鳶(鳶工)」は欠かせない存在です。
鳶は基本的には足場や鉄骨を組み立てたり解体する作業を行いますが、鳶の作業を詳しく分けると足場鳶、鉄骨鳶、重量鳶に分けることができます。
それぞれの作業を簡単にみていくと、
足場鳶では、工事に必要となる足場仮設工事を組み立て、足場を必要とする作業が終わったら仮設足場を解体する職人たちのことをいいます。
次に、鉄骨鳶です。大型の建設現場では鉄骨を組み上げることで建物の骨組みが作られます。この重量のある鉄骨をクレーンを使って吊り上げて高所の現場まで運び、鉄骨鳶が活躍します。
そして重量鳶です。重量鳶は、建物に重量のある大型の機械であったり必要となる設備をクレーンやフォークリフトなど運んだり、据付けたり、解体をする作業を行う職人のことをいいます。また、建物以外の現場では、橋梁工事などで橋桁を運ぶなども行います。
これらの鳶工事はなくてはならない作業工程です。
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2022.08.19