足場にはなぜ金属製素材が使われるの?
足場組立工事を行っているタイトでは、アルミ素材やステンレス素材の金属製足場組立を多く使用されています。
金属製資材は強度があり、しっかりと足元を固定できるメリットがあるため、ほとんどの現場で活用されています。
一昔前までは木製の床板や合板も使用されてきました。
しかし、どうしても木材は雨によって腐食したり、強度が弱まってしまう可能性があります。
また、ある程度使い込んでいる木板だとヒビ割れの恐れもあるため、安全面を配慮し、だんだんとその使用頻度は減ってきています。
使うにしても、低層階で1階部分に設置するなど、あまりリスクのない場所で使用されます。
高層マンションなどで木板が使われることはまずないでしょう。
タイトでは金属製素材の支柱、踏み板、手摺、ブラケットなどを使って組み立てていきます。
しっかりとした強度があり、安定性もあります。
仮に複数名の作業員が同じ踏み板に乗っても、ぐらつくことはありません。
耐震性もあり、高層階での作業でも用いられる資材です。
タイトでは現在足場組立に携わっていただけるスタッフを募集中です。
現在のスキルは問いません。
現場で作業を覚えて頂ければ、いずれ誰でも一人前のとび職人として活躍可能です。
2022.06.20