戸建て住宅とアパートやマンションの足場は違うの?
建物の周りを取り囲むように設置する足場。
同じように見えますが、違った資材、違った組み立て方法を導入することが多いです。
戸建住宅の場合は比較的低層に相当し、コンパクトな足場が求められます。
そういったところでは単管足場を導入することが多いです。
単管足場はコンパクトに足場を設置できるのが特徴で、狭い場所でも導入できます。
戸建住宅の場合は沢山の家が並んでいることもありますので、隣家との間にそれほどスペースがないこともあります。
そうなるとを踏み板がコンパクトに設置できる単管足場が好まれます。
一方で、アパートやマンション、商業施設などの場合は耐久性があり、安定感のあるクサビ式足場が好まれます。
そういった大きな建物は高さも数十メートルに及ぶことが多いので、強度があり、地盤の安定感があるクサビ式足場が主流です。
ハンマーや工具などを使って部材同士をつなぎ合わせ固定していくため、簡単に外れることなく、一体感のある足場になっています。
弊社では現場の状況に合わせて足場組立方法を検討していきます。
現在、現場スタッフを募集中です。
足場組立に興味がある方はぜひお問い合わせください。
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2023.09.20